コンサルタントを通して学んだ事【プロフェッショナルに聞く】|コンサルタントへの転職を目指すビジネスパーソンを応援する『コンサルティング・ワーク』

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コンサルタントを通して学んだ事

株式会社コンテクスト  (http://www.context.vc/
取締役 鄭 平文氏
photo 1976年 兵庫県神戸市生まれ。
立命館大学国際関係学部卒業後、SAPジャパン株式会社入社。大手企業を中心に人事管理システムの導入コンサルティングに従事。
その後、ソフトバンクグループで求人情報サイト、採用管理ASPビジネスの立ち上げなど、新規事業の企画・開発を担当。
2006年株式会社コンテクストを設立。取締役に就任。

―― SAPに入社した理由を教えてください

私が新卒で入社した1999年当時は「ITコンサルタント」という職種が認知され始めたころで、汎用的で「どこででも通用する」知識・技術を早く身につけられるというイメージがありました。SAPはパッケージシステムの大手ですから、「システム構築についてのスキルやノウハウも充実しているだろう」。従って、「それを身につければ若いうちから市場で通用する人材になれるのだろう」。そのような考えがあり、SAPへの入社を決めました。

―― コンサルタントの仕事内容を教えてください

システムのコンサルティングは、エンドユーザーであるお客様と1対1の関係性を慎重に築きつつ、1年から長い場合で2年をかけてプロジェクトを進めていきます。コンサルタントの仕事を通して、深耕型のビジネスの経験を積むことが出来ました。そして今後は事業会社で経験を活かしたいと考え、その中でも「広く世の中に働きかける」ビジネスに着目し、次のキャリアを選択しました。 

―― コンサルタントとして学んだ事で、現在役立っていることは何ですか

システム導入のプロジェクトでは、お客様の業務をヒアリングし、分析した結果をシステムの設計に落とし込むという工程がもっとも重要になります。いま私はWebサイトの企画と設計を仕事としていますが、業務アプリケーションやコンシューマー向けのサービスを問わず、意思決定の方法と開発の工程は大まかにはほとんど同じです。
問題を把握したうえで目的を設定する、目的を達成するための手段を機能として定義する、実装の計画を立ててハンドリングしていく、などなどの手順です。これらの工程を繰り返し経験したことが、今の自分のキャリアを作る上での基盤になっていると思います。

―― これからコンサルタントを目指す方に一言アドバイスをお願いします

私もそうでしたがコンサルティング業界は多種多様で、どの企業に応募するか非常に悩みました。 個々の企業の社風や仕事の進め方などは、OBや業界に詳しい人材紹介会社のコンサルタントなどに聞いてみるべきでしょう。
基本的にコンサルタントとして活躍すると中長期的なキャリア選択の幅も増えます。紹介会社を利用する場合は、次の企業だけを紹介してもらうのではなく先々までヒアリングしてくれる会社を選ぶべきです。
コンサルタントになるということは、常に自身の市場価値を意識しつつキャリアアップのための努力を継続すること、それに尽きると思います。

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